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共同利用・共同研究推進センター
 共同利用・共同研究推進室
 陸上研究推進グループ 

陸上研究推進グループ


海洋生物飼育実験施設

完全循環濾過システムと加熱冷却ユニットを個別装備した独立制御水槽25基、海水・淡水給水システム、ブロアーを配備し、ブロアーは非常電源設備に接続しており停電時にも飼育生物を守ります。さらに、処置室、温度・光条件の調節実験室、特殊環境実験室、トランスジェニック実験室、行動撮影実験室、分析室など15室を備え、多様な海洋生物研究に対応しています。

飼育室イメージ

飼育室1,2  162, 165号室


シロザケ
Oncorhinchus keta

エントランスの丸窓から


モザンビーク・ティラピア
Oreochromis mossambicus

トラザメ
Scyliorhinus torazame

ネコザメ
Heterodotus japonica

ドチザメ
Triakis scylllium
水槽一覧
角型水槽(1トン 2基
円形水槽(1トン 2基
2段角型(250リットル 8基
展示FRP(3トン 1基
円形水槽(500リットル 3基
円形水槽(2トン 2基
小型円形(250リットル 2基
展示FRP(600リットル 1基
角型平置水槽 5基
写真:水槽配置図

飼育機械室  168号室

海水は八丈島沖の天然海水を購入し、地下貯水槽に貯水。


海水貯水槽(20トン) 3基

海水ポンプ

エアポンプ

光環境調整実験室  152号室

暗室 3室; 完全暗室で光条件を設定した実験が行える。


ウミユリ飼育装置


調温実験室  153号室

プレハブ温度光調節室 3室; 17,25,28℃温度設定を基本に光条件も設定した実験が行える。


プレハブ温度光調節室

イトヨ
Gasterosteus aculeatus

トランスジェニック生物飼育室  174号室

メダカを用いたトランスジェニック実験を行う。


メダカ水槽

メダカ属(Oryzias)4種
メダカ水槽 大(幅180cm)・2基
小(幅90cm)・1基
インキュベーター  ヤマト 1C340S
ヤマト 1S42

特殊環境実験室  172号室

低温室(5℃)は排気装置を完備し、硫化水素を利用する生物の飼育も可能である。


低温室(5℃)

シチヨウシンカイヒバリガイ
Bathymodiolus septemclierum

シンカイヒバリガイ B. japonicas (黒)とヘントウシンカイヒガリガイ B. platifrous (茶)

タテジマフジツボ
Balanus amphitrite

飼育実験室  170, 274号室


アサリ
Ruditapes philippinarum

 

生物処置室1,2  173, 174号室

魚類などの測定・解剖・手術・投与実験を行う。


処置室1

生理実験中のウナギ Anguilla japonica

クリーンベンチ
インキュベーター
製氷機
手術顕微鏡システム

ポリトロン
サージトロン
冷凍冷蔵庫
ヘマトクリット遠心機

行動解析実験室  273号室
準備室  272号室

魚類の行動実験を行い、準備室からビデオ観察が行える。


スタミナトンネル実験装置

実験中のウナギ (共同テレビ提供)

飼育保管庫  271号室

飼育分析室  353号室

生物の体液成分等の分析を行う。


原子吸光光度計


MURTI LABEL Counter
プレートリーダー

イオンクロマトグラフ


蒸気圧浸透圧計

クロリドメーター

東京大学大気海洋研究所 〒277-8564 千葉県柏市柏の葉5-1-5
電話 04-7136-6006(代表) FAX 04-7136-6039